まずYahoo!INCにログインします。日本のヤフーとアカウントが違うので日本のヤフーにしかアカウントがない場合には、こちらにも新しくIDを作る必要があります。
アカウントが無事できたら、http://pipes.yahoo.com/ にアクセス。そしてログイン。
早速MyPipesを作ってみたいところですが、どんなことができるかメニューを見てみます。
■右カラムのメニューについて
▽Sources(素材)

・Yahoo!Local…素材としてYahoo!Localのお店の情報などが検索出来ます。
・Fetch…URLを入力するとデータを取得してくれます。ライブドアの「独女通信」のRSSを入力してみたら難なくとってきました。
・Google Base…試してないのでわからんですが、検索語を入力すると結果一覧が取得できるのでしょう。
・Flickr…検索語を入力したら結果一覧が取得できるはずです。
▽User inputs(ユーザー入力)…入力ダイアログを表示させます。入力させたい形式を選んで使います。ここで入力された値をSourcesにつないで、素材として入力してやります。

・Number Input…数字の入力に使います。
・Location Input…ZIP(郵便番号)コードを入力すると国名、都市名、緯度経度、都道府県コード、市町村名、緯度、経度が返ってきます。日本のコードでもちゃんと返ってきました。が23区が23Wordsと訳されています。←これであっているのかなぁ
- countryJapan
- lat35.698826
- _original1300015
- postal1300015
- state13
- cityTokyo 23 Wards
- lon139.793655
- quality60
・Date Input…
▽Operators(オペレータ:処理モジュール!?)
・For Each(Annotate)…foreachする。。。動作未検証です。
・For Each(Replace)…foreachする。Sourceモジュールのみドロップ出来るようです。ある入力から得られた値を利用して他のフィードを取ってくるといった動作をさせることができます。
・Count…入力素材の要素数をカウントする。
・Filter…RSSの<要素>を対象に、「~を含む」「~を含まない」「正規表現にマッチする」「~より大きい」「~より小さい」という条件で入力(素材)にフィルターをかけることができる。
・Truncate…入力データの要素の数を制限できる。「最新n件」という指定ができる。
・Content Alalysis…内容解析をしてキーワードを抽出してくれる。
・Sort…item中のtitle、body、pubdateのいずれかをキーにしてソート(並べ替え)できる。
・Babel Fish…翻訳機(英語→日本語もあり)
・Location Extractor…
・Union…2つの入力を混ぜて一つにします。
・Unique…行の中の重複をなくします。
▽Url
・URL Builder…CGIなどのURLを作成するモジュール。BaseのURLを入力してあげて、あとはキーとその値を入力してあげます。User Inputのモジュールからの入力を値として使うことが出来ます。
▽String
・String Concatenate…入力素材の値をフォーマットするのに使います。サンプルでは、Location Inputモジュールでロケーションコードを入力して、その結果返ってくる要素の中からCityとStateの値をカンマで連結するということをやっています。
▽Date
・DateFormatter…Filterモジュールに日付を入力するためのフォーマッタ。他のモジュールでもテキストを入力する部分にはつかえるはず(動作未検証)。
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